ソフトバンクは1日、本拠地ペイペイドームで投手練習を行った。左手のマメの影響などを考慮され、2日ロッテ戦の先発を回避した和田毅投手(43)は、キャッチボールやダッシュで調整。マウンドから捕手を立たせて13球、座らせて20球を投じるなど順調な回復ぶりを見せた。

倉野1軍投手コーチは「マメのところが問題なので、そこは投げながらですね」と説明。今週からブルペン投球を再開し、早ければ来週には2軍で実戦登板に上がるもようだ。同コーチは「まずは今週のブルペンでしっかり投げることが条件になる。早くて来週です」と話した。

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