阪神は投手陣が打ち込まれ、5回までに14失点で中日に敗れた。

前日3日に先発予定だった秋山拓巳投手(32)がスライド登板。1回1失点でマウンドを降りた。2番手のドラフト6位津田淳哉投手(22)は3回8安打8失点。5回から3番手でマウンドに上がった森木大智投手(20)は6四死球を与えるなど制球が乱れ、1回持たず5失点だった。

それでも打線は2-9の4回7番戸井零二内野手(19)、8番藤田健斗捕手(22)、9番山田脩也内野手(18)の3者連続安打で2点を返した。さらに、4番野口恭佑外野手(23)の中堅フェンス直撃の適時二塁打で2点を追加。野口はこの日3打数3安打2打点の活躍だった。