阪神岡田彰布監督(66)が1イニング2つのリクエストを成功させた。

0-0のまま迎えた4回1死一、三塁、梅野が先制の中前適時打を放つと、一塁走者の佐藤輝が三塁へ。当初はアウト判定も、指揮官はすぐさまリクエストを要求。数分のリプレー検証の末にセーフにくつがえり、チャンスは1死一、三塁と続いた。

さらに、続く木浪は一塁へのゴロ。三塁走者の佐藤輝は本塁へスライディングし、当初はまたもアウトの判定。それでも佐藤輝はセーフとアピールし、指揮官がこの回2度目のリクエスト。再び数分のリプレー検証が行われると、またもセーフにくつがえり、大きな2点目が入った。

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