巨人は11日、代木大和投手(20)が横浜市内の病院で「左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術」を受けたことを発表した。昨年8月に「左肘関節鏡視下クリーニング術」を受けリハビリを行っていたが、8カ月後に再び手術を受け、今季中の復帰は絶望となった。

昨季はリリーフで13試合に登板して0勝0敗、防御率5・40をマーク。イースタン・リーグでは5試合で1勝1敗、防御率5・29。リリーフで1回1失点だった昨年7月21日の同リーグDeNA戦を最後に、実戦登板から遠ざかっていた。退院後、ジャイアンツ球場でリハビリを開始する。

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