日本ハムが7月に開催する「ファイターズ50周年シリーズ」(7月2~17日、エスコンフィールド主催9試合)で着用する限定ユニホームが16日、発表された。歴代のユニホームに刻まれていた「FIGHTERS」の胸のロゴを融合させた歴史を感じさせるデザインで、縦じまを採用。同シリーズ中は球団唯一の永久欠番で、初代オーナー・故大社義規氏のゆかりの番号である「100」を全選手が背負って戦うことも合わせて発表された。

同月12日ソフトバンク戦、15日楽天戦は、来場者全員にレプリカユニホームがプレゼントされる。

この日、エスコンフィールドで行われた発表会には、抽選で当選したファン約100人も参加。ユニホーム姿をお披露目した伊藤大海投手(26)は「歴代の先輩にいろいろな時代を作ってきていただいて、そしてここに今(自分が)立てている。すごく誇りに思えますし、そういう先輩方にいい報告がしっかりできるような、そんな姿で戦いたいなと思います」。選手会長の松本剛外野手(30)も、限定ユニホームを着用する7月を思い浮かべながら「間違いなく上位争いしてるので、楽しみにしていただいて。負けられない戦いというか、そういうしびれる試合をしていけたらなと思ってます」と意気込んだ。

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