オリックスが逆転負けを許し、勝率5割復帰と今季初の3連勝を逃した。1回に西川龍馬外野手(29)、西野真弘内野手(33)の連打から1死二、三塁として、4番レアンドロ・セデーニョ内野手(25)が中前への適時打。幸先よく2点を先制した。

ただ先発の田嶋大樹投手(27)が踏ん張れなかった。2回に浅村の2点二塁打などで3失点とすぐにひっくり返された。2回と3回にも適時打で追加点を奪われる苦しい展開。結局、今季チーム最短となる3回KO、5失点の内容で今季初黒星を喫した。楽天にはここまで12勝4敗と相性が良く、1週間前の前回登板でも今季1勝目を挙げていたが、この日は流れを引き寄せられなかった。

打線は2回以降は立ち直ったポンセの前に沈黙。8回から継投で逃げ切りを許し、連勝は2で止まった。

【関連記事】オリックスニュース一覧