阪神坂本誠志郎が好判断でサヨナラ危機を救った。延長11回2死二塁。ここで二塁走者の牧のリードが大きいことに気づき、素早いけん制でアウトにした。

延長12回を5投手で1失点。9回からは毎回サヨナラ機を迎えた。「ピンチも多かったけど投手が頑張ってくれて、何とか粘れた。(けん制は)飛び出したのを(木浪)聖也が反応してくれた。ああいうのは反射的に投げないと」と振り返った。