阪神伊藤将司投手(27)が、痛恨の逆転打を浴びた。1点リードの7回。この日21人目の打者である先頭佐野に、初安打となる右前打で出塁を許した。

6回まで無安打無得点試合を継続していたが、記録達成とはならず。ここから雲行きが怪しくなった。

宮崎の中前打もあり、その後2死二、三とピンチが広がった。ここで7番山本に中前の2点適時打を許し、試合をひっくり返された。

さらにその後、石上の右前打を右翼森下が後逸。一気に3点を許した。

6回表前には雨により試合が中断。そのままコールドゲームとなっていれば…。横浜スタジアムには虎党の悲鳴が響いた。

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