先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。セ・リーグ編。
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【阪神】ロード最終カードのDeNA戦へ小野寺、早川を出場選手登録。8月27日に早川は球団育成新人では初の初先発初勝利を挙げた。小野寺も29日巨人戦で途中出場で今季初安打をマーク。31日巨人戦に合わせて、昨オフの現役ドラフトで巨人から移籍し、故障で出遅れていたリリーフ畠を移籍後初昇格させた。
【巨人】田中将が8月29日、出場選手登録を抹消された。日米通算200勝をかけた28日広島戦(マツダスタジアム)では、2回6安打5失点で敗戦投手。「相手のバランスを崩しきれなかった」と唇をかんだ。阿部監督は「『どっかでまたチャンスあるから。投げさせるから』と言って(2軍に)落とした」と説明。今後は2軍戦で登板しながら調整していく見込み。
【DeNA】上半身のコンディション不良で離脱していたウィックが8月27日の2軍戦で実戦復帰し、さっそく29日に1軍昇格した。抹消中の竹田は調整登板となった31日のオイシックス戦で2回3安打2失点。また同戦では現役引退を発表した元DeNAの三上がオイシックスの3番手で登板した。両軍の選手たちから花束贈呈や胴上げが行われ、12年間の労をねぎらわれた。
【広島】8月30日ヤクルト戦に先発して3回6安打6失点の高橋が翌31日に2軍降格となった。代わって2日からアドゥワが1軍に合流する。そのまま高橋が抜けて不在となった6日阪神戦の先発に回る見込み。2軍では3年目の内田が直近5試合で打率2割7分3厘と上向き傾向にある。大きく期待されながらここまで1軍昇格はない。今季中に昇格を勝ち取れるか。
【中日】39歳のベテラン涌井が2カ月ぶりに1軍に帰ってくる。4日阪神戦(バンテリンドーム)での先発が濃厚だ。今季は9試合4勝3敗、防御率3・12も、7月5日ヤクルト戦後に2軍で再調整。その間2軍で4度先発。前回8月28日阪神戦(バンテリンドーム)では7回3安打無失点と好投。大事なCS争いの中、中6日で経験豊富なベテランがマウンドに上がる。
【ヤクルト】夫人の出産立ち会いで一時渡米していたアビラが、8月30日に再来日した。ファーム調整を続けていた西川は同26日に1軍昇格し、同31日広島戦で右翼フェンス直撃の三塁打をマークした。バウマンは同30日に医療機関受診のため米国に帰国し、再来日は未定。ドラフト2位のモイセエフは同29日イースタン・リーグ日本ハム戦で約1カ月半ぶりに実戦復帰した。



