東前頭13枚目の琴栄峰(22=佐渡ケ嶽)が翔猿(34=追手風)を押し出しで下し、2敗を守った。

立ち合いから鋭く踏み込んで圧力をかけ、低い姿勢のまま一気に土俵際まで追い込むと、最後まで攻めの手を緩めず押し切った。「低くいくことを意識していた。先場所は引いて負けたので、引かないように。下からすくい上げて起こそうと思っていた」と振り返り、狙い通りの内容にうなずいた。

9日目を終えて7勝2敗。優勝争いでは1敗の大関霧島を追う位置につけるが「自分はチャレンジャーのつもり。一番一番、集中してやっていきたい」と自然体を強調。浮かれることなく、目の前の一番に全力を注ぐ姿勢を貫いた。

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