元サッカー日本代表岩本輝雄氏(43)が第7回AKB48選抜総選挙(来月6日開票)の順位をベストイレブン形式で予想した。2年前に知人と東京ドーム公演を見て以来、劇場公演に通うファン。メンバーへの期待を順位予想と合わせて「布陣」の形で表現した。

 フォーメーションはスペインリーグのバルセロナと同じ4-1-4-1。1位予想の渡辺麻友を1トップとした。「アイドルとして10年に1人の逸材。心が強く、人を引きつける力がある。3連覇まで狙ってほしい」。中盤は「グループの今後は彼女たちにかかってる」と推しメンの小嶋菜月、大島涼花を含めた若手をそろえた。GK、DFは次期総監督の横山由依、指原莉乃、柏木由紀を配置。「3人がドンと構えて、がっちり支える。彼女たちじゃないとできない」。監督は「どの順位でも存在が別格」と高橋みなみを据えた。

 速報結果について「本番までのファン同士の駆け引きが楽しみ」といい、開票結果を楽しみにしていた。