この髪どうして駄目ですか?



インターネットを見ていて

目に留まりました。


いろんな意見が交わされ

ある学校では規則が変わりそうで

とても、気になるものでした。


茶色に染めるのは駄目なのに

地毛が明るい子は黒く染める


染めるのが禁止の校則のはずが…


私が学生の頃もこのような規則は存在して

きっと私達の親世代から

ずっと続く規則なんだと思います。


人を見かけで判断するな、なんてことも

学校で教わりますが…矛盾を感じます。


この子は良いのに私は駄目なのって

そういうことを避けるための規則

なのかもしれませんが…

私はここに日本の良くない部分が出てると

感じていました。


問題が起こらないように

争いを避けるように無色な子供を作る。


それなのに、大人になれば

個性は長所はと問われ…


先生の言うことや校則を

真面目に守ってきた子が

社会で活躍できなかったり

そこに矛盾を感じてしまっているという

話があってとても悲しいものです。


例えば学校では学ばない身だしなみだって

大切なマナーの1つです。

メーク講座なんて遊びだろって

思われがちですが、イメージを

ぐっと変えられる大切なポイントだと

私は思うんです。


年号が変わるこのタイミングで

校則や新たな学校の在り方というものを

考えてもいいかもしれません。