タレントのデヴィ夫人(76)が、ゲスの極み乙女。川谷絵音(27)との不倫騒動を謝罪したベッキー(32)について、「失望しました」との思いを明かした。

 デヴィ夫人は、ベッキーの不倫が報じられた当初から、「ベッキーさん、私はあなたの味方。こうなった以上、堂々と純愛を貫きなさい!」とエールを送り、「堂々と晴れて結ばれるおふたりの姿を願っています!」と、川谷が離婚してベッキーと交際を続けることを期待していた。

 しかしベッキーは13日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演し、騒動を謝罪。川谷への気持ちは捨てたことを明言し、川谷のことを「男性」と呼び、名前も出さなかった。

 デヴィ夫人は20日に更新したブログで、ベッキーの“純愛”を信じていた思いを再びつづり、「そんなに簡単にあきらめられるような恋だったのですか。がっかりですね。なぜ、世間と戦っても自分の恋を貫かなかったのですか。なぜ、あなたは愛を信じなかったのですか」と問いかけた。さらに「川谷さんの事を“男性”と呼ぶなんてビックリです。私は失望しました」とつづった。

 また、デヴィ夫人はベッキーが謝罪したことについて、「ベッキーさんは、別に大事件を起こした犯罪者ではないのですよ。何故、こんな大げさな謝罪をしなくてはならないのでしょうか」と私見を述べ、ベッキーの所属事務所の対応についても、「一生つきまとうことになる“謝罪”を何故させたのでしょうか。ベッキーさんにとって、それがどれだけ痛ましい傷になるのか考えないのでしょうか」と批判した。