一昨年の「マッサン」で、初の外国人ヒロインを演じたシャーロット・ケイト・フォックス(31)が、放送中のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(月~土曜、午前8時)に通訳の夫を持つ外国人妊婦役で出演し、朝ドラへ“復帰”することが6日、制作のNHK大阪放送局から発表された。
同ドラマには既にヒロイン芳根京子(19)の母親役で菅野美穂、ヒロインの親族設定で三倉茉奈が出演しており、朝ドラヒロイン経験者の出演は3人目になる。
番組はヒロインが戦後、子供服店を立ち上げるストーリーで、シャーロットはヒロインに子供服作りを目覚めさせる外国人の役柄。セリフは英語になる。6月に収録に参加しており、10月20日放送分から登場する。
シャーロットは「オファーをいただいたことにとても感謝しております。久しぶりの朝ドラに緊張しましたが、顔見知りのスタッフもいて、すぐに緊張も解けてリラックスできました」とコメント。収録中には「マッサンを思い出した」と言い「芳根さんとのお芝居はとても新鮮。彼女はとても才能にあふれた女優さんだと感じることができました」と続けた。
番組の三鬼一希担当プロデュサーによると、シャーロットは「朝ドラヒロインの先輩」として、芳根を温かく見守っていたといい、起用の理由には「外国人ながら、ヒロインと相対して、しっかり芝居をしてもらう設定で、シャーロットさんしか考えられなかった」と説明した。
ヒロインから2年での“復帰”に、三鬼氏は「正直、短いかなと思った」と笑いながらも、シャーロットは期待に「十分、応えていだいた」とした。
また、ヒロイン出身3人目の出演には「役柄とキャスティングを考えている中でのこと」と言いながらも「やはり、経験者として、ヒロインの芳根さんに新たな力を与えてもらえるとは思う」と、相乗効果も期待してのキャスティングだと話している。



