吉本興業が大阪・西梅田スクエアで開いていたお笑いフェスティバル「よしもとラフピーパーク」が29日、閉幕し、2日間で芸人ら約200人が出演、1万3000人を動員した。

 フェスティバルのフィナーレには、昨年のM-1グランプリ王者「銀シャリ」も登場。鰻が童謡を間違えてボケるネタを演じ、途中、替え歌問題で訴訟騒動に発展した「森のくまさん」も使って、爆笑を奪った。

 橋本に「これ、今、絶対(歌詞を)間違えたらあかんやつやろ」とつっこまれながらも、鰻は「ある~日」を「あづ~ち(安土)」「アル~フィー」とやり、熊に「(熊だけに)ベアった~」などと、ボケを重ねて客席をわかせた。

 堂々としたネタに、観客から「よっ! チャンピオン」と声がかかると、2人は照れながら手を振って返した。

 この日は、川畑泰史座長らによるミニ・吉本新喜劇も上演。エンディングには、2月3日から大阪・なんばグランド花月で開幕する世界の一流パフォーマーを集めた「THE 舶来寄席2017」から、ロシアのプロフェッサー・ワッコーが出演した。

 跳躍芸を披露したワッコーは「トランポリンを使ってアメリカ、ドイツ、フランス、北欧やヨルダンでも芸を披露してきたが、日本は初めて。友達が『日本はいいところ』と聞いていて、楽しみにしてきた」と話していた。