乳がんで闘病中の小林麻央(34)が13日、ブログを更新し、姉の麻耶(37)の優しさに感謝する一方で、出来ることが少なくなっていく自分が怖くなったこと、「私は母親だから、、、と思うと、急に胸が締め付けられます」と心境をつづった。

 小林は前日12日夜に、姉にマッサージされたという。その時の写真をアップしつつ「上手すぎて驚いています。いつの間にこんなに心地よいマッサージができるようになったのでしょうか。しかも、ずっとマッサージし続けてくれるのです。いつの間にか眠ってしまって、は!と目が覚めても、まだ、なで続けてくれているのです。」とつづった。

 その中で、「こんなふうに色々手伝ってもらわないといけなくて、家に帰ったら帰ったでみんなが大変になっちゃうね」と語りかけたところ、姉は「いいんだよー。まおちゃんは生きててくれるだけでいいんだよ。ただいてくれればいいの。なーんにもできなくていいんだよ」と言ってくれたという。

 その言葉に、母の立場から、思うところがあったようだ。小林は長女麗禾ちゃんの絵をアップし、次のように思いをつづった。

 「娘が描いた絵。右が私だそうです。真ん中は、娘自身だそうです。小さい子が(長男の)かんげん。なぜかスカートの左パパ(市川海老蔵)。『ママは優しくて光ってるから、頭の上に光の玉をのせてるの。』と言っていたそうです。娘が私を思ったとき一番に苦しくみえていないことが私の心の救いです」

 麗禾ちゃんが母である自分を前向きに描いたことについて「本当にまわりのみんなみんなのおかげです」(コメントは全て原文のまま)と感謝した。