荻野目洋子(48)の85年のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」が2日付ビルボードチャートで2位にランクインするなど再び注目されている。

 きっかけは今年8月、高校ダンス部日本一を決める大会で大阪府立登美丘高が同曲で準優勝したこと。バブル時代を連想させる衣装でコミカルでキレのあるパフォーマンスを披露した。ネット上で話題を呼び、ワイドショーなどで取り上げられた。荻野目は「こんな興奮をまた味わうことができるとは夢にも思いませんでした」と驚き、「なぜ時代を超えて、こんなに皆さんが取り扱ってくださるのか不思議です。感謝しかありません。いつか登美丘高校の皆さんに会えることを楽しみにしています」と話している。

 最近1週間の動画再生回数870万超えが影響してビルボードチャートも46位から2位に急上昇した。