フリーアナウンサーの内藤聡子(43)がレーシングドライバーの佐藤琢磨(40)との不倫を一部週刊誌に報じられたことについて、内藤アナの“古巣”から厳しい声があがった。

 16日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」は、内藤アナと佐藤の7年にわたる不倫関係を報じた同日発売の「週刊新潮」の記事を取り上げた。

 内藤アナは同番組のアシスタントを2010年4月から16年3月まで務め、独身をネタにした自虐トークなどで人気を集めた。そんな内藤アナの不倫報道に、新潮社出版部部長の中瀬ゆかり氏は「聡子ぉー! お前ぇー!」と悲鳴をあげた。

 中瀬氏は「他人がなんとか言う問題ではなくて、この人たちの問題であって、すごく怒っていいのは奥さんとお子さんたち。そこをちゃんと向き合って話し合っていくところに私たちが何か言うことはない。政治家でもないし」としたが、続けて「友だちとしてあえて厳しいことを言わせてもらうと、さとちゃんは今後どういう人生になっていくかわからないけど、たとえ今後、自分が思うような道を歩けたとしても、その道は奥さんとかお子さんを悩ませたり苦しめた上にできてるんだよっていうことを背負っていかなければならないとは思う」と意見した。

 また作家の岩井志麻子氏は、内藤アナに「アンタ、ウチの息子と見合いしぃ。これがみそぎじゃ。妻子ある男も辛いけど、母親が岩井志麻子っていう男も辛いよ」と自虐をまじえて呼びかけた。