お笑い芸人のカンニング竹山(46)が、白血病のため35歳の若さで亡くなった元相方、中島忠幸さんの命日にツイッターを更新し、故人をしのんだ。

 中島さんは2006年12月20日に死去。竹山は昨年の命日にもツイッターで「今年もこの日を迎える。もう10年。早いようで長いようで。奴のおかげで俺も今がある。色々奴が基本を作って来た事務所のお笑い班も奴を知らない子達が売れたりと頑張っている。きっと奴も喜んでいるだろう。もう10年。今年もこの日を迎えた。ありがとう。カンニング中島」と亡き相方をしのんでいた。

 今年も竹山は「1人カンニングになって今日で11年。。。お~い!まだ1人でなんとか踏ん張ってんぞ! 最近のガキは俺らの事は知らんらしい。 時代やな」としみじみと振り返るとともに、「それと悪いが有馬記念だけなんとか当てさせてくれ! 頼むわ」とユーモアを交えて故人に呼びかけた。