お笑い芸人土田晃之(45)と私立恵比寿中学の真山りか(21)が9日、東京スカイツリー展望デッキでアニメ「マクロス」35周年記念イベントに出席した。

 同作はテレビ放送開始から35周年を記念して、東京スカイツリーとのコラボレーションを実施。展望ラウンジのスカイツリーラウンドシアターでスペシャルコンテンツの上映や展示、コラボメニューの提供などが2月28日まで開催される。

 小学生からのファンという土田は「映画の宣伝番組を宮迫(博之)くんがやっていたんだけど、ちょっとイラッとした」と笑い、「でも今日こうして呼んでいただいてよかったです」とほほ笑んだ。ラウンドシアターで上映されたスペシャルコンテンツを鑑賞すると「すごい」と感動し、「僕ら世代は初代しか知らないと思うけど、お父さんたちは子どもとの共通話題にもなるのでぜひ見に来てください」とアピールした。

 また、コラボメニューではスムージーを初体験した。「これ、混ぜるの?」と不安顔だったが、実際に飲むと「おいしい!」とご満悦の表情を浮かべた。

 マクロスが35年愛され続けるように芸能界で長く愛される秘訣(ひけつ)を聞かれると、「好感度は一切気にせずに生きて来ていますから」と返答し、「顔が怖いと言われるので、まずは一重まぶたを治すことかな。逆に聞きたいですよ」と笑った。

 真山も同作の大ファンだ。「私はデルタからなんです。本当に大好きだったので、こうしてイベントで自分がマクロスについて話しているのが信じられません」と興奮気味に話した。