16、17年に2年連続M-1グランプリ準優勝の漫才コンビ、和牛が28日、平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)で2大会連続で銀メダルを獲得した、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢(19)とスキーノルディック複合個人ノーマルヒル渡部暁斗(29)にエールを送った。この日、プロフィギュアスケーター村上佳菜子(23)とともに映画「ダウンサイズ」(3月2日公開)のイベントに登場した。

 25日に閉幕した平昌五輪について聞かれると水田信二(37)が「2大会連続で銀メダルの選手が気になりました」。水田は14日に、2人それぞれに対して、ツイッターで「2大会連続の銀メダル。本当にお疲れさまでした」とねぎらいの言葉をつぶやいている。相方の川西賢志郎(34)は「向こうは気づいてないと思いますけどね」とつっこんだ。

 村上は男子フィギュアスケート銀メダルの宇野昌磨(20)に対して「小さい頃から一緒に滑っていて、見ているだけで涙が出た。もう次の世界選手権に向かって進んでいるけど、一緒に、おいしいお肉を食べに行けたら」と話した。

 「ダウン-」はマット・デイモン(47)が主演。人口増加による環境破壊を防ぐために開発された技術で、身長13センチに縮小された男の姿を描く。ダウンサイズした場合について聞かれると、水田は「ヤングコーンが、どんな感じになるのか見てみたい」。川西は「小さな会場に沢山、お客さんを入れてライブを開いてみたい」。村上は「人の肩に載ってみたい。あと、かき氷を年間500杯食べるくらい大好きなので、巨大なものを食べてみたい」とリクエスト。用意された、高さ2メートルの500杯分のかき氷を食べて、「1年間でこんなに食べてたんですね」と笑った。