政府は3日付で20年秋の叙勲受章者を発表した。

旭日小綬章を受章した女優麻実れい(70)は宝塚歌劇の初舞台以来、今年で舞台生活50年。「舞台役者として生きてこられたことにびっくりしています。『シカゴ』など豊かな作品に恵まれ、受章で心の中に大きな力、勇気をいただけた」と喜んだ。「不器用だけど、責任感はある」と話す麻実は、耳鼻科の医師に「声帯はコーちゃん(越路吹雪さん)と同じ。犬の声帯と同じですね」と言われたという。「舞台は自分にとって大切な場所。すべての感覚を目覚めさせてから劇場入りします」と話した。