8日にTBS系で生放送された「キングオブコント2022」(午後7時)の平均世帯視聴率が9・7%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・3%だった。

コント日本一を決める同大会。お笑いコンビ、ビスケットブラザーズが、ファーストステージで481点を獲得。ファイナルステージは482点で合計963点。大会の歴代最高得点での完全優勝を達成し、エントリー総数3018組の中から第15代王者になりキングの称号と賞金1000万円を獲得した。

同番組は、昨年に続き、8時間生放送された同局系お笑い特番「お笑いの日~2022」のトリを飾った。ダウンタウン松本人志、東京03飯塚悟志、バイきんぐ小峠英二、ロバート秋山竜次、かまいたち山内健司が昨年に続き審査員を務めた。

決勝には、いぬ、かが屋、クロコップ、コットン、最高の人間、ニッポンの社長、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、や団、ロングコートダディの10組が出場した。