TOKIOの松岡昌宏(45)が11日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金午後1時)に出演。19年7月に死去した、ジャニー喜多川氏との思い出を語った。

12歳でジャニーズ事務所に入った松岡と黒柳徹子は10代からの付き合い。松岡は21歳の時に同番組に1人で初出演し、31歳で2回目の出演を果たした。当時の映像が映し出され「なんて礼儀知らずな小僧」と言うと、黒柳も「そうね でも面白かったね」と笑った。

松岡は光GENJIに憧れて、12歳で自分で履歴書を送ったのは12歳の時。オーディションで初めて会ったジャニーさんに「ユー、不良なの?」と言われ、「YOUの意味がわからなくて、僕は松岡なんでYOUって言うのやめてくださいと言っちゃった」と話し、黒柳を爆笑させた。最初のギャラは1万3800円だったとも明かした。

松岡はドラマで人気を博した「家政婦のミタゾノ」が初めて舞台化され、「家政婦のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~」(17日から27日、東京・EXシアター六本木)で主演を務める。「僕も何やってるかわからないです」と話した上で「頑張ります」と意気込んだ。