タレント明石家さんま(67)が、8日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、3月21日に71歳で亡くなった坂本龍一さんをしのび、思い出を語った。
さんまは「最近、我々の知ってる人、仲間がいろいろ亡くなられて」と切りだし、マツコ・デラックスから「さんまさんはお父さんがいっぱいいるからその人に育ててもらっていいわね」と言われた言葉を引き合いに、坂本さんに触れた。
「そうなんです、坂本龍一さんも、ちょっとしたお父さんで」
さんまは以前、ビートたけしと、フジ系「たけし・さんまの有名人の集まる店」に出演。スナックを舞台にしたトーク番組で、さんまは「ママ」にふんして、ゲストの坂本さんを迎えたという。
その後、しばらくして、坂本さんから、さんまのもとへ雑誌対談のオファーが届いた。場所はホテル。さんまが到着すると-。
「坂本龍一さんが女装して待ってはった」
驚きつつも「(坂本さんは)『僕が前お邪魔した時、女装してたから』って。これ、雑誌のエンターテインメント語る対談でっせ…って」と返したという。
さんまは、坂本さんのサービス精神、ちゃめっ気に感服。サプライズ成功に満足した坂本さんは、その後、服を着替えて、対談に及んだと振り返った。
「それからグラミー賞をとられたりね、世界に羽ばたいて。YMOの音楽ってね、初めての電子音でずっとやる音楽。影響かなり受けましたし」
坂本さんの思い出、受けた感銘について語った。
さらに、87歳で亡くなったムツゴロウ(畑正憲)さんにも言及。「もう、ムツゴロウさんは、みんなのお父さんみたいな」と言い、さんまは自身も「日本のお父さんを目指そうと思ってるんですよ」と話していた。



