お笑いコンビ和牛の解散発表を受け、上沼恵美子が同コンビに対して“説教”した漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2019」での出来事がネット上で話題となっている。

同大会決勝で審査員を務めた上沼は、出場コンビからし蓮根の採点時に、それまで3年連続2位の和牛の名前を挙げ、「去年もその前も和牛にチャンピオンを入れました。でも横柄な感じを和牛に対しては感じました。なんか『このステージは僕のもの。リサイタル』みたいな、緊張感のない、ぞんざいなものを感じた」と厳しい意見を述べ、話題となった。

和牛解散の原因が水田信二の遅刻であることが明らかになると、上沼の映像がSNS上に拡散され、「この時にすでに慢心さが始まっていたのかも。さすが上沼恵美子」「上沼恵美子のM-1での説教はその辺りを知ってたのか、見抜いてたんだろうね」「ほんま上沼恵美子さんの目本物すぎん?M1でブチギレたのって気合いが足りてない!初心を忘れるなって意味やん...」などといった声があがった。