俳優鈴木福の妹鈴木夢(17)が4日、都内で、鎌田英怜奈(14)と組んだダンスボーカルユニット「PINK PRETZEL(ピンクプレッツェル)」のデビューイベントを行い、約100人の観客の前で3曲を披露した。

同ユニットでは、2人はmeyu(メーユ)、nare(ナーレ)のアーティスト名で活動する。歌詞は2人で話し合いながら書いているという。

meyuは「私たちは普段はまた違う芸能のお仕事をしているので、アーティストの時は全然違う姿。同じ自分ですが、自分らしさを残しつつ、反転させました」と説明した。福について聞かれると「私が小さいころから歌とダンスのレッスンを続けてきたので『本当にやりたいことができて良かったね』って言ってくれています。普段から『頑張ってね』って言ってくれてます」と話した。この日もイベントを見守ってくれたようで「さっき、見てくれてました。ちょっと目が合ったかな」と、照れくさそうに笑った。

今後について、meyuは「二刀流というか、アーティスト以外の芸能のお仕事も頑張りながら、アーティストも頑張っていきたいと思っています」、nareも「皆さんに笑顔や勇気を与えられるように、これからも精いっぱい頑張っていきます」と笑みを見せた。

この日、歌唱した「キミへのラブレター」などは今後、配信予定。