精神疾患の「統合失調症」であることを公表しているお笑いコンビ、松本ハウスのハウス加賀谷が6日、X(旧ツイッター)を更新。自殺防止電話相談の窓口対応に不快感をあらわにした。

加賀谷は「特に友達に相談することでもないから、東京都がやってる自◯防止電話相談みたいなとこに電話したんですけど、すっごく失礼でした」と書き出し、「マイクオフにした(しているつもりの)ときに周りの相談員に『ハウス加賀谷だ!』って言ってました。恥ずかしい話も開陳して相談してるのに、酷い仕打ちでした」と憤った。

その後の投稿では「どうしても東京都の自◯防止電話相談の対応が得心出来なくて、さっきお昼頃もう一度電話して、そちらでは匿名性は保証されますか?仲間内で揶揄(やゆ)ったりはしませんか?と尋ねたところ『もちろんです!』だと」と、あらためて問い合わせた際の対応を記し、「嘘つけぇーっ!!」とツッコミを入れた。

フォロワーからは、「それはあまりにも酷いですね」「唖然!ありえないです!」「その対応は腹立ちますよね!苦情入れた方が良いかも」といった声が寄せられた。

加賀谷は90年代の人気番組「タモリのボキャブラ天国」などで活躍していたが、99年に統合失調症と診断され、芸能活動を休止。症状の改善により、09年に活動を再開した。