アニメ映画「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」が、2月16日の封切りから4月30日までの75日間で、観客動員699万人、興行収入(興収)100億円を突破した。配給の東宝が1日、発表した。

「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」は、漫画誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2012年2月から連載され、20年7月で8年半にわたる連載が完結した、古舘春一氏の同名漫画のアニメ映画化作品。コミックス全45巻の累計発行部数は6000万部を突破し、14年からはTBS系でテレビアニメが放送され、20年12月までに、シリーズ第4期「ハイキュー!! TO THE TOP」まで制作。22年8月13日に劇場版FINALシリーズの製作が発表されていた。