俳優武田鉄矢が16日、スペシャルキャスターを務めるフジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。外国人観光客が、アニメ「スラムダンク」の聖地の1つ、神奈川県鎌倉市の江ノ島電鉄「鎌倉高校前駅」の踏切での交通渋滞や信号無視など迷惑行為が多発していることに、大きな旗による誘導を提案した。
鎌倉市では今月13日から16日まで実証実験として、近くの公園に撮影エリアを設定し、路上にあふれて交通渋滞を引き起こすなどの迷惑行為をする外国人観光客をそこに誘導する。このために、市の職員12人と中国語の通訳を2人配置した。
商業圏でもない生活空間が突如、観光地となり、これまでにない観光客が押し寄せる状況にMC谷原章介は「住んでいる人にとっては迷惑でしかない」とコメントした。
武田は「得をしている人は誰もいない」と応じ、職員の代わりに高齢者を雇用する案には、「65歳以上の人にあそこのエリアを守っていただく。エリアを守るというのは老人、得意なんですよ」と賛成した。続けて、職員が手にしている案内表示板が小さかったり、誘導する警棒に着目し、「もう1つ、旗ちょっと大きめ。さばきが良くなるし、言葉を乗り越えて、旗で動かす。抜群に写真写りのいい場所をうんと狭くして、そこはすごい高い料金(を取る)。工夫しましょう」と意見を述べた。
谷原から「テツヤさん、実証実験に参加してもらえません?」と振られると、「オレ、旗持って、やりてぇな。旗持ってるじいさんって好きなんだ」と笑っていた。



