歌舞伎俳優市川團十郎(48)が10日、都内で、「市川團十郎特別公演」(26年2~3月、全国巡演)の制作発表会見を行った。
2月28日の石川県小松市・團十郎芸術劇場うららから、3月26日の徳島県あわぎんホールまで巡業が続く。團十郎は「今、歌舞伎が少し注目されている部分もございますので、普段見てくださるお客さまに対してのアプローチ、また初めて歌舞伎を見るという楽しみたいという方々に対してのアプローチが共有している公演です」と話した。
巡業への向き合い方について「歌舞伎を見たくても地域から離れられない方が多い。そういう方に見ていただけることが文化として大事。懸命に舞台に向き合いたい」と語った。
今年1年を振り返り「自分のペースで歌舞伎に向き合えました。『国宝』という作品が日本映画の記録を塗り替えた。歌舞伎を題材にしたものでそうなったことは、歌舞伎役者としてはうれしいことでした」と、実写映画の最高興収を記録したヒット映画について語った。



