歌手平松愛理(61)が、人生初の弾き語りツアー「Christmas Live Tour 2025~初!弾き語りの旅~」を12日に東京、13日に福岡で行った。18日は大阪・心斎橋パルコのSPACE14、20日は札幌・北海道庁旧本庁舎れんがホールBで、ともに午後6時30分に開演する。
今ツアーでは、自身の公式YouTubeで「ご当地ソングを募集」。東京では荒井由実「ひこうき雲」、福岡では松田聖子「瑠璃色の地球」を披露し、大阪は上田正樹「悲しい色やね」が決定。札幌公演のカバー曲を現在、募集中だ。
平松は「デビュー36周年の節目に、人生初の“完全ワンオペ”弾き語りワンマンツアーに挑戦しています。東京公演、福岡公演ともに完売となり、本当にありがたい限りです。福岡は30年ぶりのオリジナルワンマンライブでした。アンコールでは、これまでの日々が一瞬頭をよぎり、格別な思いがあふれてきました。1人での弾き語りは見た目以上にハードで、特にビートのある曲は一度壊して組み直す作業が必要。だからこそ『今の自分ならこう表現する』という形で、1曲、1曲を丁寧にお届けしようとしています。弾き語りは語る=伝えること。何を受け取るかは、あなた次第です。どうかこのライブの時間が、お客さまにとって2025年のすてきなクリスマスの記憶になりますように」と話している。
平松にとってデビュー36周年の今年は、2月に「平松愛理35th Anniversary Live~ERI&WANDERLAST 60 Party~」を開催。学生時代に組んだバンド「ERI&WANDERLAST」を39年ぶりに復活させた。
5月にはポップカルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション2025」に出演。特設プロレスリングのステージで4年ぶりの新曲「北風と太陽~エピローグ」を初披露した。
そして代表曲「部屋とYシャツと私」を次世代へ開く企画「部屋とYシャツと私U35」で、35歳以下からアレンジを募集。6月に新曲「北風と太陽-」とカップリングでリリースして、東京、神戸でコンサートツアー2025「北風と太陽と私」を開いた。
10月には日本作曲家協会音楽祭2025で「ロングヒット賞」を「部屋とYシャツと私」が受賞。そして年末に今年の集大成、弾き語りのツアーを行っている。
◆平松愛理(ひらまつ・えり)1964年(昭39)3月8日、神戸市生まれ。4歳からオルガン、ピアノを習い、17歳で音楽活動を始める。86年上京。89年(平元)2月にアルバム「TREASURE」、シングル「青春のアルバム」でソロデビュー。92年に自身が作詞・作曲した「部屋とYシャツと私」がミリオンセラーになり日本レコード大賞作詞賞などを受賞。95年4月にチャリティーソング「美(うま)し都~がんばろや We love KOBE」を発表。97年1月17日から阪神大震災復興支援の「KOBE MEETING」を20年まで毎年開催。01年歌手活動休止。04年、「YOU ARE MINE/部屋とYシャツと私2004」をリリースして歌手活動再開。05年神戸大使。



