なにわ男子の道枝駿佑(23)と女優の生見愛瑠(24)が20日、都内で映画「君が最後に遺した歌」(三木孝浩監督)初日舞台あいさつに登壇した。

道枝にとって初の単独主演作。初日を迎え「直前にやっと実感が湧いてきたというか」と語ると、三木監督からは「『さっき急に今日初日や!』と言っていた」と、自然体すぎた姿を暴露された。この日は朝から生放送に出演し宣伝活動をしていたというが「皆さんの元に届く実感がなかったんですけど、劇場に向かう道中で湧いてきて。主演作がたくさんの方に届けられるのは貴重な機会ですし、どんなお声をいただけるのか楽しみ」と声を弾ませた。

物語は、詩作がひそかな趣味の青年・水嶋春人(道枝)と、文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」の症状を抱えながらも歌唱と作曲の才能を持つクラスメート・遠坂綾音(生見)の10年間を描くラブストーリー。

作品の魅力について道枝は「愛の力ってすごいんだなって感じます」、生見は「2人が音楽を心から愛するように、心から好きだって思えるものがあるとこんなにすてきな物語が生まれるんだなと。改めて考えさせたれるくらいこの映画で学ばさせてもらうことがありました」と語った。

同作は4月から韓国でも上映が決まっており、映画プロモーションで渡韓予定。道枝と三木監督が初タッグを組んだ、22年公開の映画「今夜、世界からこの恋が消えても」は韓国でも大ヒットし、観客動員数100万人超え。狂おしいほどに美しいを意味する「ミチゲッタ」と、道枝の名前をかけ合わせた造語「ミチゲッタシュンスケ旋風」という社会現象が起きたほどだ。道枝は「ミチゲッタシュンスケ再来と言って良いのかな?」と笑いつつ「『セカコイ』に続いて韓国でも見ていただけるのがすごくうれしいことだなと思いますし、久しぶりに作品を届けられるのが光栄」と感謝した。生見も「また違った反応を得られるんじゃないかなと楽しみです」と心待ちにした。