漫談家の綾小路きみまろ(75)が6日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。その半生に、NON STYLE石田明(46)とナインティナイン岡村隆史(55)が驚きの声をあげた。
綾小路は1970年(昭45)、20歳の時に鹿児島から上京し、キャバレーのボーイとして勤務。そのうち、支配人に直談判してショーの司会者も務めるようになった。
その司会ぶりが話題となり、他のキャバレーから引き抜きの話が。「小ばなしが好きだったもんですから、ちょこっとその方を紹介する前に、おしゃべりをちょっと。小ばなしを入れて、それから『本日の出演者は…』とやり始めたのが、漫談家への入り口でしたね」と振り返った。
その後も引き抜きがあるたびに収入がアップしつつ、店を転々としていたが、そのうち、人気歌手には専属の司会者がついていることを知った。「ワンステップ上がるにはここに行かなくちゃ」と専属司会者を目指すことに。
すると、73年に「サンミュージックの方が私のショーを見に来て…」と、芸能事務所からの誘いで、桜田淳子、都はるみさん、森進一らの専属司会者を務めることに。この頃から「森の専属司会者が面白い」と評判になったという。
さらに、伍代夏子の専属司会を務めた際に「20分ぐらいのコーナーをもらったんですよ、前座で。漫談だけで、7年間…。そこで漫談の勉強をするようになったんですよ」と、漫談家の道が見えてきたという。
綾小路のサクセスストーリーに、石田は「『専属司会者』そろそろドラマになりそうですね。ドラマのニオイがぷんぷんしますね」と言うと、岡村も「今、こんなこと言うのあれですけど、きみまろさんが亡くなられたら、たぶんネットフリックスになります。長生きしてくださいね」と笑いを誘っていた。



