竹中直人(70)が27日、都内で、ミュージカル「民王」(9月6日~10月6日、東京・シアタークリエほか)製作発表記者会見に出席した。
同ミュージカルは作家・池井戸潤氏の小説初の舞台化。ひょんなことから内閣総理大臣と大学生の息子の心と体が突然入れ替わり巻き起こる混乱を、社会や政治への皮肉や風刺を絡めて描いたコメディー小説が原作。現職総理大臣の武藤泰山の息子・翔役を有澤樟太郎(30)、武藤泰山役を別所哲也(60)が務める。
竹中は豪華共演陣に「なんで私がここにいるかわからないんですよ。ミュージカル絶対に似合わない」と苦笑しつつ、自身の歌唱シーンに「すごく難しいんですよ。音程も取りづらい、不協和音が続くようなとんでもない歌」と苦戦している様子。「どうやって池井戸さんを感じながらこの歌を歌うのか。命懸けで歌いますので、池井戸先生ぜひ見届けてください」とアピールした。
竹中は脚本をもらった段階で自身の音楽パートを確認したといい、「音楽と体育の成績が子どもの頃『1』で、現場で1番おじいちゃんなのになんでこんなに難しいのやらないといけないのって思いました」と共演者を笑わせた。
また、息子・翔の同級生で起業家の南真衣役の乃木坂46林瑠奈(22)は同作が初舞台となる。「初めてのことで、慣れないことも多いんですけど、たくさん吸収しながら皆さんに良いエンターテインメントをお届けできるように精進して参ります」とコメントした。
豊原江理佳(30)山崎大輝(30)上川一哉(39)福田転球(57)一路真輝(61)も出席した。



