東京都の小池百合子知事は15日、定例会見で、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言解除後の、休業要請や外出自粛要請を緩和する目安「ロードマップ」の案を発表した。
今後懸念される第2波に対応するため、状況の変化を的確に把握し、必要な場合に「東京アラート」を発動し、感染拡大防止の徹底を図る。開始は6月以降の予定。
ロードマップ案によると、<1>1週間の平均で新規感染者数が1日当たり20人未満<2>感染経路不明者の割合が50%未満<3>週単位の感染者数の増加率が、前の週を下回る<4>重症患者数<5>入院患者数<6>PCR検査の陽性率<7>受診相談件数-の7つを緩和・再要請検討のモニタリング指標に設定。
休業要請の緩和のステップは
「ステップ0」現行の外出自粛の要請、施設使用停止の要請、イベント開催自粛の要請。
「ステップ1」博物館、美術館、図書館などの都民の文化的・健康的な生活を維持する上で必要性が高い施設の緩和。
「ステップ2」クラスター歴がない、劇場や飲食店などの3密になりにくい施設の緩和。
「ステップ3」クラスター歴があるか、または高リスクの施設を除き、入場制限等を前提として全ての施設を再開する-4段階の緩和措置を取る。

