毎日新聞の専門編集委員、佐藤千矢子氏が19日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に生出演。19日夕に記者会見を開く高市早苗首相の熱量の濃さについて語った。
高市首相は14日、日本維新の会代表を務める大阪府の吉村洋文知事や自民党の鈴木俊一幹事長ら与党幹部と官邸で会談し、23日に召集される通常国会の早期に衆院を解散し、総選挙に踏み切る意向を伝えた。週明けの19日に、記者会見で正式に表明する考えも伝えていた。
MC恵俊彰が「千矢子さん、うかがいますけど、熱量、大事?」と問うと、佐藤氏は「小泉純一郎さんのときの郵政解散(05年8月)のとき、最初は解散する、って言ったときに評判悪かったんですけど、解散記者会見でものすごい熱量で話された。それでガラッと流れを変えて、あと刺客を立てて、劇場的な大勝する選挙をやった、っていうのは、やっぱりみんなあれが頭にあるので、今日の高市さんの記者会見、どれだけの熱量をもって、どれだけ説得、納得できることを言えるのかっていうことが大事なんですね」と話した。
そして「特に今回の解散って唐突で、年度内の予算成立も犠牲にして、それが事実上不可能になった、という日程でやっているので、非常に国民生活に影響ある。しかも冬場の選挙で、雪深い地方の人は大変だという、なかなか今のところ納得感はないかな、と。別に高市さんに批判的な人じゃなくてもね『何で今?』って言う声がずいぶんあるので、そこをいかに熱量をもって説得できるか、今日とても大事だと思いますね」と話した。

