こんにちは。先週の桜花賞は、2歳牝馬チャンピオンのスターアニスがチャンピオンホースらしい圧勝劇を見せ、この世代のトップであることを改めて証明しました。レース内容としては、道中でやや引っ掛かる場面もありましたが、それでもあの末脚は非常に強烈でした。

しかし、オークスに向けては、桜花賞のレース内容や血統面から距離不安がささやかれる可能性もあります。ただ、これほどポテンシャルの高い馬であれば、能力で克服しても不思議はないと感じています。オークスまではここから約6週間ありますし、桜花賞組の上位馬に加え、新興勢力が台頭してくるのか、非常に楽しみです。

また、今週は牡馬クラシック第一戦、皐月賞が行われます。こちらも桜花賞同様に、2歳牡馬チャンピオンのカヴァレリッツォやホープフルステークス覇者のロブチェンが力を証明するのか、それとも新たな馬が台頭するのか注目しています。個人的には、今年の牡馬はハイレベルな馬が多く、クラシック戦線は一戦ごとに勝ち馬が変わる可能性もあると感じており、非常に楽しみです。

最後に、先週はディー騎手が高須クリニックでおなじみの高須オーナー所有馬タカスタカスタカスで見事に勝利し、私も口取りに参加させていただきました。注目度の高いレースで勝利できたことは、非常に良い経験となりました。また、昨日はディー騎手の30歳の誕生日でした。今週から短期免許を再取得し、6月中旬まで日本で騎乗予定ですので、さらなる成長と活躍に期待しています。

今週も応援のほど、よろしくお願いいたします。

(レースホースコーディネーター)

タカスタカスタカスの口取りをするディー騎手とオーナーの高須氏(撮影・丹羽敏通)
タカスタカスタカスの口取りをするディー騎手とオーナーの高須氏(撮影・丹羽敏通)