第49回建依別(たけよりわけ)賞(1400メートル)が13日の高知7R(発走時刻18時15分)で行われる。
最近は単勝1倍台の馬が3年連続で勝利しているが、今年は人気が割れそうで波乱が考えられる。
人気の中心はライラボンド(牡7、打越)か。船橋所属馬として出走した2走前の福永洋一記念で、2番手から抜け出して重賞初制覇。前年の覇者エコロクラージュ(兵庫)に5馬身差をつけた。その後は高知へ移籍して初戦を勝ち、ここへ駒を進めた。今回は福永洋一記念を勝った時と同じ川崎の野畑凌騎手が騎乗する。大胆な騎乗で川崎リーディングを独走する21歳の若武者を背に、重賞2勝目を狙う。
ニクソンテソーロ(牡6、田中守)は前走のトレノ賞で、強烈な末脚を繰り出して重賞2勝目を挙げた。先行馬がそろっており、ハイペースになればトレノ賞のように絶好の展開が期待できる。
ロレンツォ(牡8、田中守)は昨年11月の準重賞・仁淀川特別で勝ったのを最後に勝利から遠ざかっているが、今年は重賞で3着以内に3回入っており、依然として一線級の力を誇る。良馬場が理想的で、当日馬場が乾いていれば好走が期待できる。
あとは連覇を狙うロードインファイト(牡9、打越)や紅一点のシンリンゲンカイ(牝6、田中守)が伏兵。ともに先行馬で、展開の鍵を握りそうだ。




