日本ブラインドサッカー協会は16日までに「ブラインドサッカー チャレンジカップ2018」(11月4日、東京・町田市立総合体育館)でアルゼンチン代表と対戦する日本代表10選手を発表した。

世界ランク9位の日本は20年東京パラリンピックでのメダル獲得を目指して強化を進めており、ジュニア、ユース世代の育成にも力を注いでいる。今回は20歳のFP丹羽海斗(free bird mejirodai)が初めて代表入りした。

世界ランク2位のアルゼンチンは今年6月にマドリードで開催された世界選手権準優勝チームで、卓越した個人技と組織力を兼備する強豪。日本代表はこれまで4戦して1分け3敗で、初勝利を目指す。

日本代表は以下の通り。

<FP>

川村怜(29)

佐々木ロベルト泉(40=以上Avanzareつくば)

田中章仁(40)

黒田智成(40)

日向賢(33=以上=たまハッサーズ)

加藤健人(32=埼玉T.Wings)

寺西一(28=松戸・乃木坂ユナイテッド)

丹羽海斗(20=free bird mejirodai)

<GK>

佐藤大介(34=たまハッサーズ)

榎本達也(39)