A級準決9Rの小林悠樹(33=船橋)は好スタートを切って逃げ展開に持ち込み、後続を突き放して圧勝した。3日目の1番時計3秒455を出して地元で今年2回目の優勝に王手をかけた。「乗りやすいので整備はしない。タイヤもまだいける。2枠は狭いので3枠がいい」。優勝戦は希望枠ではなかったが、準決と同様にスタート勝負に出る。