土屋太朗が愛弟子・関浩哉の活躍に刺激を受けた。

関が浜名湖ヤングダービーで初優勝を飾ると「あいつばかりにいい思いをさせてられない」と、やる気にスイッチが入り初日8Rを逃げて快勝した。33号機本来のパワフルな足に加え、ペラ調整により乗り心地も上向いている。「上り調子のエンジンという雰囲気がある。行き足が良くて、桐生でいい時の感じ」。2日目5&12Rは師匠の意地を見せて、A級勝率を確保する。