開設67周年記念鳳凰賞典レース(1月4~7日)を開催する立川競輪の関係者が25日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

村上義弘、平原康多、浅井康太、清水裕友と4人のS級S班をはじめ、稲垣裕之、木暮安由ら豪華メンバーで争われる。立川市公営競技事業部の中村達也課長は「平成31年最初のグレードレースで、いいメンバーが集まりました。(来年末立川の)グランプリまで1年盛り上げていきたい」と意気込みを語った。売り上げ目標は72億5000万円。

キャンペーンガールの相田美優さんは「グランプリに出る清水選手が、新年1発目でどんな走りを見せてくれるか楽しみ」。朝日奈しおりさんは「イベントも連日あります! お正月らしく立川吉幸の落語や、玉袋筋太郎や大相撲の前頭矢後のトークショーなど、お楽しみください」と来場を呼びかけた。