地元の32期・中村友和(29=浜松)が、初日1番時計を出してオープニングレースを制した。

初日1Rは6番手スタートから前団を追い、素早く攻めて2周3角で逃げた斎藤努をまくって抜け出した。「全体的に余裕があった。後半少しスピードが落ちるので調整する」。シリンダーとピストン交換が功を奏し、上がり3秒349と自己の持ち時計を更新した。2日目4Rはスタートを決めて連勝を狙う。