不屈の男が帰ってきた。初日特選に出走する塚本大樹(36=熊本)は4月の函館F1最終日に落車し鎖骨を骨折した。入院-手術で48日間レースから離れたが、「練習は2週間ほどできました」と、しっかり乗り込んできた。
昨年も落車骨折が多かった。7月には肋骨(ろっこつ)、9月は右骨盤を剥離骨折と、当時は日本選手権競輪(ダービー)出場を勝ち取るべく、骨が折れた状態のままレースに出走していた。
来年2月のG1全日本選抜は、ホームの熊本競輪場で開催される。それだけに、「そこは、どうしても出たいですからね。ここから頑張って出場条件をクリアしたいです」と目を輝かせる。
現在はS2だが、初日特選スタートが回ってきた。幸運も味方に、復帰戦から白星発進する。





















