日本代表FW乾貴士(26=フランクフルト)が、ハリル体制デビュー戦で活躍し「出遅れ」を取り戻す。

 腹痛などの体調不調で調整が遅れ、27日のチュニジア戦を欠場。31日のウズベキスタン戦でようやくハリルホジッチ監督のもとで初の実戦に臨む。

 第一印象は、代表定着のためには重要だが「サッカーはサッカー。自分の持ち味も変わるわけではない」と自然体を強調。

 ブンデスリーガでも、スプリント数ランクの上位常連だけに、持ち味の走力でアピールする。