日本代表MF守田英正(26=サンタクララ)が13日、オンラインでの取材に応じ、U-24日本代表の遠藤航(シュツットガルト)、田中碧(川崎F)のボランチコンビから刺激を受けていることを明かした。

守田は「バランスよく2人でやれている。周りをうまく生かすポジションをとっていると思う。前線のポジションや横の人がうまく気持ち良くプレーできるためにカバーの位置を取っていたり、後ろでフリーをつくってあげたり。そのポジショニングをとってるからこそ周りの選手が生きていて、バランスはいいですし、ボールを奪われた後に奪いきる力も持っている。見ていて頼もしい。すごく刺激になる」と話した。

その上で自身がA代表の中心でやっていく自覚も見せ「航くんがいない状況で今、中盤を担うべきなのは自分だなと自負してますし、お客さん感覚ではいないんで。そういった意味でもゲームプランを担ってますし、そういうのはやってるつもりですけど、ただこの前の試合(セルビア戦)では反映されなかった。今はやっている段階なので結果に結び付いていないのは仕方ない。成長しているとは思うし、引っ張っていくという気持ちでやれているのは本当にプラスなので、今の状況に感謝しています」と話した。