11月20日開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会の日本代表メンバー26人が、1日午後2時、都内で発表された。
<解説>
森保監督はメンバー選考について経験値の大切さを説きつつ「W杯で成功したいという野心を持って戦ってくれるエネルギーに期待した」とフレッシュな選手に懸けた。
GK3人、フィールドの各ポジションに2人ずつの序列はほぼ固まり、増えた3枠をどこに割り振るかが焦点。複数の役割に加え、基本陣形の4-2-3-1や4-3-3、さらに3バックという3つの陣形への柔軟さが求められた。
その3枠に入ったのはDF伊藤、MF相馬、FW上田だろう。伊藤はCBと左SBに加えて3バックもこなせ、CBでは唯一の左利きと希少。相馬も本職の左サイドだけでなく、名古屋で左ウイングバックを経験したことで幅を広げた。
FWの基準は、相手にプレスをかける1人目としての貢献度が重視された。その点で前田、浅野が入り、最後の1人はストライカータイプがセオリー。実績なら大迫だったが、ただコンディション面で不透明さが残ることもあり、ベルギーで経験を積み、伸びしろが望める上田となった。【岡崎悠利】

