日本代表の森保監督らとともに日刊スポーツの記者もドーハに到着。「カタールの風」と題し、現地の雰囲気などを随時お届けしていきます。
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からりとして日差しは鋭くまぶしい。ハマド国際空港は巨大で、中心地には高層ビルが乱立。W杯とあって、外壁にはブラジル代表FWネイマールら各国選手の大きなデザインが施されている。経済力を感じつつ、遠く目をやると国土の大半を占める砂漠の地平線。ドバイ(UAE)などもそうだが、中東特有のギャップはいつ見ても違和感というか不思議というか、日本人である自分の感覚ではしっくりこないものがある。
かつてカタールは「世界一退屈な国」などと言われたこともあるそうだ。そこにW杯がやってきた。国をあげて地下鉄などのインフラ、砂漠ツアーなど観光業も整備が進められたという。サッカーの力を通じて、魅力あふれる国へと変貌するのか。スタジアム周辺はまだ工事が終わっていない様子も見受けられた。まだ“日常”の雰囲気であるドーハの街が、20日の開幕でどんな顔を見せるのか楽しみだ。【岡崎悠利】

