J2山形GK山岸範宏(38)が14日、山形一小で「夢の持ち方・つかみ方」と題して講演会を行った。「誰も楽して夢をかなえてない。かなえられるのは自分だけ」と小3からサッカーを始めた自身の経験を元に、生徒250人に父母も含めた約350人を前に約1時間、熱弁を振るった。質疑応答では、前日13日に退任が発表された石崎信弘監督(58)の後任について問われ、翻弄(ほんろう)される場面もあった。

 「試合より緊張した。人前で話すのは自分にとって無駄なことではない。夢を持つきっかけを持ってくれれば」。12日の山口戦でJ2残留を決め、20日のホーム北九州戦が今季最終戦となる。「サポーターに苦労や心配をかけた。勝って感謝の気持ちを伝えたい」と勝利を約束。来季の去就については「必要とされるように、力になっていきたい」と話した。